Webサイト制作の相場~サイト規模と種類別にご紹介

最終更新日 2022/07/28
Webサイト制作の相場~サイト規模と種類別にご紹介

Webサイトを発注する前に相場が気になるところです。Webサイト規模と種類別に紹介します。

Webサイト制作の相場~サイト規模と種類別にご紹介

Web制作会社の規模別による制作相場

コーポレートサイト制作の相場

ページ数と発注先によって費用が変わります。今回は10ページという小規模のコーポレートサイトを発注した場合にかかる費用の相場を表にしています。

(小規模)コーポレートサイト 10ページの場合

発注する制作会社の規模 相場 備考
大手 約250万円〜 Webも含めてブランディングしたい場合、見積りは高くなります。Webメインで集客したい場合500万円を超えることがあります。
中小規模 約100万円〜 Webサイトに比重を置いた場合、オプションを付け加える必要が出るので見積りは高い傾向があります。
フリーランス 約15万円〜 フリーランスのスキル、経験値で費用が変わります。Webサイトのクオリティは様々ですが、制作会社と比較すると非常に安いです。とりあえずWebサイトを持ちたい場合は費用が抑えることができます。

 

サイト規模別相場

次いで大規模サイト(100ページ程度)、中規模サイト(30ページ程度)のWeb制作会社の規模ごとの相場をご紹介します。

サイト規模 発注する制作会社の規模 相場
大規模(100ページ) 大手 1,000万円〜
中小規模 750万円〜
フリーランス 300万円〜
中規模(30ページ) 大手 500万円〜
中小規模 300万円〜
フリーランス 50万円〜

 
相談いただくことが多いコーポレートサイトの制作相場をご紹介しました。
企業紹介だけが役割のコーポレートサイト場合、大多数の制作会社は実績、経験があります。そのため相談する場合、特に考慮が必要なことはないです。

一方で、サービスの問い合わせを増やしたいなどの、マーケティング施策として明確な結果が必要な場合、その分野に特化した制作会社に依頼する必要があります。その場合、相場より高い費用となるため、注意が必要です。

費用を抑える方法は別の記事で紹介しています。そちらもご覧ください。

<関連リンク>
Web制作会社が考えるホームページを安く制作する方法

ECサイト(オンラインストア)制作の相場

ECサイト構築の方法にはいくつか種類があります。どの方法を使用するかで費用もが大きく変わるので、まずはその方法の種類を紹介します。

構築方法の種類とメリットデメリット

ECサイトには4つの構築方法があります。メリットとデメリットを確認しながら紹介します。

構築方法の種類 説明 メリット デメリット
ASP(Application Service Provider) ASPはインターネット上で利用できる仕組み。システムを構築せずとも簡単に利用できる。
小規模のECサイト向け。
・構築費用が安い
・制作期間が短い
・サーバーがいらない
・維持するのに月額がかかる
・カスタマイズはそこまでできない
オープンソース型 無償公開されているサイトを制作できる構築システム。
小規模のECサイト向け。
・カスタマイズできる ・不具合の場合サポートが受けられない場合がある
パッケージ型 開発会社が制作し販売している、構築システム。
中〜大規模のECサイト向け。
・開発会社の保証、サポートが受けられる
・カスタマイズができる
・初期費用や維持費用がかかる
・システムのカスタマイズは開発会社の力が必要になるが場合が多く、コストが高め
フルスクラッチ型 オリジナルの構築システム。
大規模ECサイト向け。
・カスタマイズ性が非常に高い ・保証、サポートがない
・制作費用が非常に高い
・制作期間が長い

 
以上がECサイトを構築する方法の種類です。これらの特徴を踏まえた上で、相場をご紹介いたします。
 
 

構築方法と発注先の規模と相場観

 

構築方法の種類 大手制作会社 中小規模の制作会社 フリーランス
ASPを利用(Application Service Provider) 約50万円〜 約10万円〜
オープンソース型 約300万円〜 約100万円〜 約30万円〜
パッケージ型 約1000万円〜 約500万円〜
フルスクラッチ型 数千万円〜 数千万円〜

 
ASPで構築した場合(小規模サイト向け)のポイント

ASPを利用すると、費用を抑えてECサイトを制作できるが、カスタマイズ性が低い特徴を抑えると良いです。ASPにも有料と無料がありますが、比較的カスタマイズできる有料版を使用されます。
 

オープンソースで構築した場合(小規模サイト向け)のポイント

オープンソースを使用した場合、ASPよりカスタマイズが可能です。しかし、それに伴って専門的な知識が必要になるので、フリーランスよりも制作会社に発注するのが確実です。オープンソースは無料で公開されているため、不具合によるサポートが受けられない場合があります。リスクも確認の上検討すると良いです。
 

パッケージで構築した場合(中〜大規模サイト向け)のポイント

オープンソース型よりもさらに自由度が高いカスタマイズができます。しかし、自由度が高い分、多額の費用が必要になります。カスタマイズを行う場合、開発コストがかかります。開発会社の運営サポートを受けることができるので、運用に対しても安心感があります。
 

フルスクラッチで構築した場合(大規模サイト向け)のポイント

技術的な制限がない分、要件に十分対応できます。一般的なパッケージでは対応できない機能を搭載することができます。しかし、構築にはかなりの時間と費用がかかります。それらのバランスを見て検討するのが良いです。

LP(ランディングページ)制作の相場

LP(ランディングページ)は企画が大切になります。集客に関するノウハウがある制作会社に頼むのが無難です。企画の経験がない場合、設計からの依頼をおすすめします。

発注する制作会社の規模 相場 備考
大手 約100万円〜 実績、事例にあわせて企画から対応が可能です。改善が必要な場合は、運用費用も見込んだうえで依頼をしましょう。
中小規模 約50万円〜 制作のみ対応が多い場合があります、企画を考え、以降の制作作業を依頼する場合はコストメリットがあります。
フリーランス 約100万円〜 フリーランスの方であれば安く制作できます。LP制作の経験があれば、問題はないかもしれません、特に同業のLP制作の実績があれば、問題ありません。

 

ポイント

同じWeb制作といってもLP制作は広告戦略と連携して作成する必要があります。デザインができるだけの制作会社ではなく、Webマーケティングの知見のある制作会社のほうがコンバージョンを獲得するには近道です。
ランディングページはABテストなどの、運用でコンバージョン率をあげていくので、LP公開後のサポート等のオプションは目的に応じて決める必要があります。金額を抑える場合、原稿や設計も企業がしなければなりません。その点を考慮して発注しましょう。

まとめ

以上が相場です。制作するWebサイトの重要性や発注する制作会社の規模によっても費用は変わります。費用対効果を考えつつ、上記の情報を参考の上で検討してください。

おすすめの記事